POP UP STORE in 伊勢丹新宿店

3月というと、卒業のシーズンですね。

一年をとおして、いちばん大きな区切りがやってくる時期なのかもしれません。

と同時に寒かった冬から暖かな春を待つ時期でもあります。

ある人は新学期を待つ時期でもあったり、新入学を待つ時期でもあったり、あるいは新社会人へとなるための準備期間でもあったりするのでしょう。

今回も伊勢丹新宿店様では5階文房具売り場横のプロモーションスペースにてPOP UP STOREを展開させていただきますので、新しいシーズンに向けての新商品を揃えてまいりました。

商品に使用している皮革もTAMURAオリジナルのものを今回新たに考えました。

従来とはまたちがったTAMURAの製品をお見せすることができると思います。

お時間ございましたら、ぜひ足をお運びくださいますようどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

■ POP UP STORE  in  伊勢丹新宿店

■ 3月20日(水)〜 3月26日(火)

■ 5階 プロモーションスペース

■ 10:30 〜 20:00

 

 

 

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オンラインストアのリニューアル

オンラインストアをリニューアルいたしました。

TAMURA ONLINE STORE

まだアップできていない商品もございますが、まずはできているものからでもと再開することにしました。

閉鎖中にはたいへんご迷惑をおかけしてしまいましたので、リニューアル記念とお詫びの意味も込めまして、3月31日まで送料無料で対応させていただきます。

今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

今年最初のPOP UP EVENT はじまりました

本日、2月6日(水)より今年最初のPOP UP EVENT がはじまりました。

会場は昨年も同時期に開催させていただきました東京・日本橋の三越本店様です。

新作もいくつかご用意しております。

連休も挟みますので、ぜひともお近くにお越しの際にはのぞいてみてください。

他にも熱い作り手たちがお待ちしております。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

「日本のものあわせ」

日本橋三越本店 5階 ギャラリーライフマイニング

2月6日(水)− 2月12日(火)※最終日は17時閉場です。

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

年が明けて、仕事を始めるにあたって年始ということもあり、やはりいろんなことを考えます。

去年を振り返ってみると、催事関連のイベントに11回出ていました。

ほぼひと月に一回ぐらい出ていたことになります。

これはちょっとさすがに無茶ですよね。

今年はちょっと落ち着いてモノづくりをしていかねばと考えています。

でも、2月からまたイベントが始まってしまいます。

落ち着いていくと言ったばかりじゃないかーと、自分で自分にするどくつっこみたいのですが、去年の早い段階から決まっていまして、、という言い訳と、とはいえ、遠くにお住いのお客様と再会できるのは嬉しい機会でもありまして、それはそれで楽しみなのです。

回数は減らしていかなきゃと思いますが。

 

あと、課題として催事イベント参加中にネットショップをどうにか運営したいと思っています。

これは誰かに手助けいただかないといけませんね。

 

そして今年はブログでデザインやアレンジ、そしてオリジナリティについて、普段つらつらと考えていることをまとめてみたいと密かに思っています。

どうなりますことやら。

 

新作も貪欲に果敢に製作していきたいと考えておりますので、ぜひご注目いただければと存じます。

 

それでは今年も平和で、みなさんが笑顔でいられる世の中でありますように。

そしてたまにはTAMURAの製品をお買い上げいただけますように。

 

[ POP UP EVENT & SHOP ]

2月6日(水)〜2月12日(火) 三越日本橋本店・5F ギャラリーライフマイニング

3月20日(水)〜3月26日(火) 伊勢丹新宿店・5F プロモーションスペース

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今年はじめに製作しましたIDカードケースのサンプルです

 

 

POP UP SHOPのお知らせ

年末にむけてのPOP UP SHOP(期間限定販売)のお知らせです。

 

・10月31日(水)ー 11月6日(火) 大丸神戸店 7F

・11月21日(水)ー 11月27日(火) 大丸梅田店 1F

・12月26日(水)ー 12月31日(月) 伊勢丹新宿店 5F

 

いろいろと新しい商品も増えました。

お時間ございましたらぜひお立ち寄りください!

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革漉きの技法:「中おとし(中漉き)」について

ひさしぶりにイベントの告知以外の記事をアップしたいと思います。

漉きの技法についてです。

レザークラフトにおいて「漉く」というのは革の厚みを薄くして加工しやすくしたり、商品の仕上がりの表情に変化をつけるために行う加工です。

そしてなくてはならない工程です。

手工具を用いて機械に頼らず行うことも可能です。

ただ、先日の記事でもご紹介した革漉き機を使いこなせば早くきれいに作業を進めることができます。

今回は革漉き機を使用した場合の「中おとし(中漉き)」についてです。

 

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漉きにはいくつかのやり方がありますが、なかでも「中おとし」が難易度が高いと思われます。

少なくとも私は苦労しましたし、今でもそれほど得意ではありません。

むかし、漉きを専門に手がけられている職人さんにどうやっているんですか?と尋ねたところ、マグネットを使ってやっているよとのことでした。

革漉き機を購入したら標準装備でガイドの定規が付属していますが、ご存知のようにこの標準の定規では懐深くまで漉く位置を設定できません。

そこで漉きの職人さんは定規が設定できない位置に強力なマグネットを貼り付けて、それをガイドに漉きを行なっているとのことでした。

なるほど!とさっそく真似したんですが、いかんせんマグネットの面積が小さかったりと革を当てて漉く時に安定せず、納得のいくレベルのものになかなか到達しませんでした。

もちろん漉きを専門にされてる職人さんのレベルに簡単に達してしまうことなんてそもそもありえない話ですから、より近づくためには何か工夫をしなければなりません。

となると、マグネットガイドの不安定さを取りのぞいてやるのが近道といえます。

本当ならば、漉き機に穴をあけて、いちから新しい定規を作ってネジで取り付けるというのが根本的な解決方法だと思います。

ただ、もっとお手軽方法で済ますことはできないでしょうか。

そこで考えたのが、ある程度の強度はあるものの、適度に薄い定規をつくることです。

 

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わたしは芯材を用いて作りました。

これだと漉き機本体にマグネットで挟んで固定できるのです。

 

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マグネットでとめているので簡単に漉き幅は調整できますよね。

 

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これで飛躍的に中おとしのレベルは上がりました。

もっと細かくいうと、押さえ金の形状もいろいろと考えていかないといけませんが、定規を作ってマグネットで貼るだけの簡易ガイドであっても飛躍的に仕上がりレベルは上がりました。

もし、中おとしで苦労されている方がいらっしゃったら参考にしていただけたらと思います。

POP-UP EVENT in 広島・福屋八丁堀本店

こんにちは。

ブログではご無沙汰しております。

7月上旬に伊勢丹新宿店でのPOP-UP STOREを終え、少し間をおいてようやく下半期最初の催事を開始いたします。

会場は広島市の福屋八丁堀本店です。

広島といえば、そう!プロ野球チームの広島東洋カープですね。

今年の広島東洋カープは尋常じゃない強さで優勝決定を控えております。

もうすぐそのXデーですが、これまで新しくなったマツダスタジアムでは優勝を決めていないそうですので、市民としては悲願の瞬間を待ち望んでいることでしょう。

順調に行けばマツダスタジアムの対阪神戦でその瞬間が訪れるかもしれません。

今日、広島を久しぶりに訪れて、街は賑やかな雰囲気だなぁと感じました。

広島東洋カープが優勝すれば、街はもっとにこやかな顔の方々であふれるに違いありません。

そうなればいいな〜と心から思います。

 

☆POP-UP EVENT「日本のものあわせ」in 福屋八丁堀本店8F

・9月20日(木)〜 9月25日(火)

・10:00 – 19:30(最終日の25日は会場は17:00で閉場いたします)

POP-UP STORE in 伊勢丹新宿本店

伊勢丹新宿本店でのPOP-UP STOREがいよいよ始まります。

 

・ 7月11日(水)〜 7月17日(火)

・ 伊勢丹新宿本店 5F プロモーションスペース

・ 営業時間 午前10時30分〜午後8時

 

期間中、お買い上げいただいたお客様にはささやかながらノベルティをご用意しております。

これから本格的な夏の到来で暑くなりますが、ぜひともお運びくださいませ。

心よりお待ちしております。

 

ホームページ不具合の修正とABOUT欄の更新

一部のブラウザではこのホームページにアクセスしてもうまく読み込まれなかったようでしたので、修正していただきました。

ご不便をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした。

それとあわせて、ABOUT欄EXHIBITION & POP-UP STOREの項目も2018年の上半期分までを更新いたしました。

2018年度下半期は9月広島から始まる予定です。

2017年から百貨店でのPOP-UP STOREとして出展させてもらってきて、多くのお客さまにお越しいただき、いろんなご要望なんかもお聞きすることができ得難い経験をさせていただいています。

ただ、せっかくの機会だということで出展するのはいいのですが、そちらにばかり注力してしまいがちで、新商品の開発がおろそかになってしまいがちです。

そういった反省を踏まえて、少しPOP-UP STOREの出展ペースを下げていかなければと考えております。

せっかくいろんな百貨店をまわるのであれば、毎回、何かしらお客様には目新しいものを発表したいですしね。

よろしくお願いいたします。

 

革漉き機の購入を考えている方へ

昨日は遠方の友人が革の厚みを調整できる革漉き機の購入を考えているということで、私が信頼しているミシン屋さんにお連れしてきました。

新品のNIPPY製のNP-202を触らせてもらいましたが、まぁほんとに感動しました。

思わず私も新品の革漉き機を購入しようかなと思ったくらい滑らかで気持ちのいい調整でした。

友人は新品を購入するということを決めたようですが、賢明な判断だと思います。

 

今の時代、何か買い物をしようと思ったらさまざまな販売チャンネルが用意されているのはご存知のことと思います。

その中でも多くの支持を得てきているのがインターネット経由の買い物ではないかと思います。

手軽に安く早く購入できることが人気の理由でしょう。

私もよく利用しますし、ありがたい時代だなぁと思います。

今回、友人はミシン屋さんから新品の購入を決めましたが、私の場合はというと、じつは中古の革漉き機をネットで探して購入したという経緯があります。

革漉き機はレザークラフトを始めて一番最初に購入した大きな機械でした。

レザークラフトについては、ほぼ独学でやってきました。

機械についても師匠と呼べる人はいないので手探り状態でした。

ずいぶん遠回りをしてきたと思います。

当時は腕がいいミシン屋さんももちろんわかりません。

資金も潤沢ではありませんでした。

最初の何十万もする大きな機械の買い物でしたから及び腰になるのも当然です。

ただ、仕事として長く続けて行く中で、道具の性能は製品の質を大きく左右することを身につまされて理解してきました。

目先の価格の安さということについつい目を奪われてしまって、もっと広い射程で見たときに、ほんとうに大事にしなければならないことは何か?を見失いがちです。

これを昔の賢い人たちは一言で、「安物買いの銭失い」と表現したわけなんですけどね。。

 

革漉き機はシンプルな機構のため丁寧に大事に使ってあげれば一生付き合っていけます。

なんらかの理由で手放された革漉き機が市場に出てくることもあります。

大事に使われた機械なら次のパートナーにもずっと元気で伴走してくれるでしょう。

その機械がいい状態なのかそうでないのか、ちゃんとした整備がされているのかそうでないのか。

残念ながら、見極めるのはそう簡単ではありません。

個人間での売買を否定するつもりではありませんが、そこはよほど慎重にならないと後々しんどいことになってしまう可能性があることを理解しておいてほしいです。

とは言っても、近くにいいミシン屋さんがないとか、そんな本格的にレザークラフトをするわけではないのである程度のレベルでかまわない、という方もたくさんいらっしゃるかと思います。

 

だからここからは、老婆心ながら書きますね。

私自身、革漉き機はネット経由で中古を購入したと書きました。

振り返ってみて、当時の私の気持ちはわかりますが、でも今では後悔もしています。

今もその革漉き機を使っていますが、長く使える機械に当たったのは単なるラッキーにすぎません。

使いこなせるようになるまでずいぶんと時間も要しました。

誤った理解で作業を進めていたり、機械の調子がでなくても自分で解決しようとしてしまったり。

だいたいこういう業界に入ろうという人は機械好きが多いように思います。

やっかいなことに、その「好き」が変な邪魔をして勝手な思い込みで調整をしてしまいがちです。

まずい調整が結果的に仕事の進行を遅らせてしまうことは、立派な高コスト体質です。

あれ、おかしいなと思った時はすぐに手を止めてプロフェッショナルに聞く。

これが重要です。

すぐに来てもらえない距離であっても、電話でこれこれこういう状況なんですがどうなってるんでしょうかと指示を仰ぐ。

そこがちゃんとしたミシン屋さんで購入した場合のメリットの一つです。

 

先日のことですが、ミシンや革漉き機についてのすぐれた書籍(『工業用ミシンと漉き機の基本操作とメンテナンス』)も販売されたりと、初級者をとりまく環境は以前に比べてはるかに整ってきました。

鞄や革小物といったレザークラフトは始める際の比較的敷居の低さも魅力の一つであると思います。

軽い気持ちでやり始めたら、意外と長く続けていけそうだとか、思いの外はまってしまって革漉き機も購入しようかなと思われた方へ。

長い目で見れば、いい作品を仕上げるには、信頼のおける腕のいいミシン屋さんでなんとか頑張って新品の機械を購入する、というのがシンプルにいちばんの近道なんじゃないかなと思います。

 

今回、友人を紹介したミシン屋さんとお話ししていてあらためて思った次第です。

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