二つ折財布 <レグルス> 製作記 その6

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さてさてカード入れの製作です。
レグルスで採用しているカード入れは一段一段カード段の両側を貼付けて底をしつけ縫いしてゆきます。
この場合は3段ですね。

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もちろん注意点としては同じ幅で均等に貼付けるということです。
均等な幅で貼り込んでいくのはなかなかたいへんな作業でそれぞれ工夫されてるんだろうなと思います。
私も最初は苦労しましたが、先輩の職人さんにいろいろと教えていただきゲージを自作したり、幅定規を用いたりして貼り込んでいってます。
ゲージを作るのがいちばん早く正確に作業を進めることができると思うのですがどうでしょうか。

3段分が終わり最下段を貼付けたら片側を揃えるためカットします(カード段は右側、小銭入れは左側)。
カットした側にステッチをかけ一連のコバ処理をします。
これでカード段、小銭入れがそれぞれ仕上がりました。

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そして中仕切りの土台にカード段と小銭入れを貼り込んでいきます。
しっかりと圧着したら、中仕切りの本裁ち用の刃型で本抜きしていきます。
本抜きが終わりましたら(下の画像最下段)、トップにステッチをかけて一連のコバ処理をすれば中仕切りの完成となります。

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これでレグルスを作るための各パーツがすべて仕上がりました。
次はこれらを貼り合わせてまとめにかかります。

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